2011年1月25日火曜日

DC8日目、研究グループの再開

日本の食生活に関してフィールドリサーチを行い、何度も一緒にインタビューを行ったグループ。懐かしの面々と再会した。

グループを率いてくれた教授。日本の出身ながら単身アメリカに渡り、アメリカの大学に通い、教授になるという道を選んだ人。日本からまだ海外に行く人すら少なかった時代を考えれば、異人。妙な経歴のせいなのか、考え方も枠にはまっておらず、ユニークな人だ。

リサーチメンバーの面々。大学から選抜され、日本の食生活について一緒に学んできた人々。ベンチャーで働きながら日本語をインターネット上で教えている人や、音楽の道を目指して努力している人、はたまた大学院に通って教授を目指している人まで。全員、自分で道を開拓していくことが大好きなメンバー。

お世話になった日本人コーディネーターの家で、美味しい料理を食べながら、お互いの状況を語り合った。

一つの話題に対して意見を出していく。和洋折衷とはこのことか。その場にいる全員が話題に対する考えを持っている。しかし、他の人のことも考えて発言をするようにする。他人のことを気遣うことができる雰囲気、非常に好きな雰囲気だ。

グループというのはともすれば疎遠になりがちなものだ。特に、海外との関係というのは特に。地理的に遠い、自分の生活と関係が薄くなる、生活や文化の違い。しかし、このグループは、将来まで良い関係を続けることができるようになりたい。

成功しそうな面白い人が集まっているだけに、全員成功してテーブルに着く日を楽しみに。

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