2009年8月15日土曜日

久しぶりのバスケ

アメリカから帰ってきてからというもの、ほぼ動いていなかったので、さすがにこれは'まずい’と思ってバスケをやってきた。中学校で地元の人達が集まってやっているバスケ、だけどほぼ一年以上バスケをやっていなかったので、きちんと動けるか不安だった。それに一年以上前に参加して以来参加していなかったので、あの独特な雰囲気の中で自分のプレーができるのかなぁと。独特の雰囲気というのは、少しだらけたバスケというか、OBたちのバスケという感じの雰囲気。今はみんな現役でバスケをしているわけではないので、本気で走ったり、ずっとパスを出させないようにディフェンスしたりということはしないと言えば伝わるのかな。

まぁ、そういうバスケに参加してきたのですが、やっぱり動けませんでした。予想以上に自分の動きにキレがありませんでした。キレがない、いや、バスケにとっては致命的なぐらいダメなことなんですよね。キレって言ってしまえばスピードなんですが、それがないのでディフェンスではついていけないし、オフェンスではディフェンスをだませない、というよりも自分のフェイクに体が振られるって感じで。頭ではわかっているけど体がついてこないというのはコレだ!!と実体験している気持ち。いや、正直切ないよね。

さてさて、こんなに切ない思いをした体はもちろんちょっとヤバイ感じなので、これから肉体改造することを決意します。合宿までにはいい体にして、なんとかカッコイイ体を見せれるように。。。。
がんばります!!

2009年7月29日水曜日

did i become a boring person?

最近ふとしたことで、did i become a boring personと思ってしまう。
留学していたころは、つまらない日常でも自分で変えてやろうとか、もっと頭を使って考えていたはずだ。いや、帰国してからも、普段の生活の中でひとつひとつのことに対して自分なりの考え方を持っていた。だからこそ、michaelたちと話していても、ある程度自分なりの考え方を話すことができた。

頭を使っていない、そんな事に卒論を書くようになって、資料整理を行っていて気がついた。ただ単にやった気持ちになるような作業をしている。結局内容は何もない。

だからこそ、もうやったふりをするのはやめようと思った。気付かずになっていたことを考えると、やめようと思ってやめられるほど簡単なものではないのかもしれないが、やめられるはずだ。やめるというよりも、考えることをはじめる。もっと考えて生きていく。

PascalのPanseesより
"Man is but a reed, the most feeble (thing) in nature; but he is a thinking reed.* The entire universe need not arm itself in order to crush him; a vapor, a drop of water, suffices to kill him. But when (even if) the universe would (were to) crush him, man would (still) yet be more noble than that which kills him, because he knows that he is dying (that he dies) and the advantage (which) the universe has over him; the universe knows nothing of it (of this)."

簡単に死んでしまうのに、考えることを辞めたら人生に意味はあるのか。